様々な人
今回は絵を描くことと恋活や婚活、就活は実は似ている、というお話です。

自分を知ることでとても生きやすく楽しく創作活動できるようになります。

創作を充実させることは思う以上に恋愛や仕事に良い影響があります!

1.ひたすら自己分析な美大受験時代
2.就活スタート。やり方があれに似ている?
3.どんな人と合う?やっぱりやり方はあれと同じ
4.自分の性格、好み、適性を知ろう

ひたすら自己分析な美大受験時代


私は美術予備校で1浪しているのですが、ここでは描写力そのものより、自分の得手不得手を理解して課題で良いパフォーマンスができるようにする、ということを学びました。

美大芸大受験は3〜12時間という短い時間で、自分の実力を発揮する絵を仕上げなければいけません。

モノクロで描くデッサンは点数がよかったのでなんとなくモノトーンが得意というのは分かるのですが、モノトーンの絵は好きではありませんでした。

そんなとき予備校の先生の心理テスト?の様な質問をしてくれました。

「あなたは理想の部屋にいます。カーペットは何色?どんなもの?壁は何色?天井は?」

私は
「カーペットはピンクでふわふわ。壁は白、天井は薄いグレー」と答えました。

当時はカラフルな絵を描こうと頑張っていました。
すると先生は「ばかやろー 好きなもの決まってるじゃねえか。今日の服とそっくりだぞ。」というので、
自分の服を見てみると、黒いセーターに、薄いグレー地にほつれた糸がピンクのジーンズ、白いキラキラしたパンプスでした。

今までモノトーンの絵を描いていてもモチベーションは上がらなかったんです。
しかし大好きな色ピンクが入ることで、テンションはMAXになりました。

「得意」だけでも「好き」だけでも自己表現は上手くまとまらないものだと痛感しました。自己分析は両方やって初めて良い効果をもたらすんだと思います。

就活スタート。やり方があれに似ている?


無事大学に合格して3年生になり、就活が始まりました。

何から手をつけていいかわからなかったので、とりあえずマニュアルを買いました。そこにはひたすら「自己分析」するためのワークシートが付いています。

自分の年表や、抽象的な質問に対する意見を書いたり、自分というものがどんどん掘り下げられる仕様になっていました。

いかに普段自分の長所も短所も分かっていなかったか気づかされました…
友人に聞いてみるのも勿論いいのですが、自分の方が自分のエピソードをたくさん知っているので、やっぱり自分で考えた方が面白いエピソードは出てきます。

同時進行で志望理由を考える練習もしていたのですが、企業で働いている自分をイメージすると、どんな会社でどんな働き方をしたいのか見えてきます。
わざわざ専門外で興味が全く湧かない分野の企業に書類は出さない方がいいんだと、当たり前のことも発見しました。

自分のことが分かる→選ぶ会社も決まってくる という流れで、まずは自分ありきなんだと感じました。

就活中は気づかなかったけど、後から受験の時の自己分析に似ているなと思いました。

3.どんな人と合う?恋活婚活もやっぱりやり方はあれと同じ


今度は大学院も卒業し、しばらく経って、恋愛という今まで直視してこなかった難問を避けられなくなります。

美大生以外の男性は、驚くほど別の生き物みたいで???と、わけが分からなくなることばかりだったのです。

ライトな話題はライトに楽しめるというか、異性の扱いがうまいというか、女子校育ちで美大生としか付き合ったことのない私には、こなれた遊び人にすら見えました。

色んなタイプの人がいるのに美大生、とくくるのもおかしいのですが、傾向はあると思います。実際美大の女友達も同じような意見を持っていました。

美大男子は真面目で繊細すぎて、拗らせている人が多い…どんな話も重く捉えられることが多くて、一緒に絵の話をするのは楽しいけど、結構気を遣っていたことに気づきました。

「彼氏は美大生じゃない人の方がいいかも…交友関係を広げなきゃ」と思い、色んな場所に言って男友達を作って色んな異性と話す練習をしました。

初めは、どんな人となら上手くいきそうか全く考えもなしだったので、すぐ好きになったり振られたり、失敗を繰り返すのですが、ダメージが大きすぎるので、反省点をノートにまとめることにしました。
それが結構楽しくて、何かで読んだ、「付き合いたい人の理想を100個書く」というのもやってみました。
料理はできたらいいけどできなくても私の作るものにキツイダメ出しはしなければいい、とか、友達は結構いるけど一人で過ごすのも、私と二人で過ごすのも好きで、お互いの友達を呼んだりできる、など、失敗から学んだことを踏まえてかなり細かく具体的に妄想しました。
そういうことをしていたら、あることに気づきます。
理想の恋人って、自分が心地よくいられる相手なんだ。自分がどうしたら心地よい状態になれるのか、自己分析しないと分からないぞ。
このことに気づいてから、支持されている考え方でも、自分には合わないものもあると分かってきました。
例えば、好きになってくれた人から選べ、女は好かれてなんぼ、体を許すな、グレーの関係は見切りをつけろ、など…
珍しい方かもしれないけど、自分に合っていることを選べばいいんだ、と思えて、精神的にも楽になりました。

この頃参考にした本やブログです。かなりオススメ!→恋愛に不器用な女子に効く厳選サイトと書籍4選

そういえば受験の時だって王道な描き方ではなかったけど自分のやり方を見つけられた。自分の好きなことをして得意を磨いていれば、勝手に出会うんじゃ?
と思い、実際ちゃんと出会えました!!!!

婚活の場に行ってても効果がないと悩んでいる方は、自分の好きや得意を活かせるところに足を運んだ方が楽しいし、友人や仕事仲間もできるのでかなりオススメします!!このことは他記事にも詳しく書いてあります。→絵のモチベーション維持に最も大切なもの

まとめ


私の周りでは受験の時はみんなしっかりやっていたのに、何故か就活や婚活恋活ではやっていない人が多く感じられた「自己分析」。
憧れだけ追い求めるより、居心地良さを求める方が実は結果が出るのが早いと思います。
「嫌い」「絶対やりたくない」というネガティブな要素を先に明確にしてもいいと思います。
全部似ているので、どれか明確になれば他のものの手がかりになります。ノートにとにかく書くのがオススメです。
そういえば第一希望だけじゃなくて他も見ておくという点も似ていますね。
自分について理解が深まることをお祈りしています。

プロフィール
イラストレーターで3児の母で夫は女装家 菅原千明


自身を解放できる「エロ絵」を研究している。子供は3人。夫は女装家。
菅原千明とはこんな人
絵一覧⇒https://www.chiakisugawara.com/
グッズ一覧⇒https://tigerfly.thebase.in/

 

ご依頼など

https://tanomuno.com/profile/39009
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