ラバーはご存知ですか?ゴムという意味のツルツルテカテカの、ファッション性が高いフェチな手触りのアイテムです。エナメルとは違いもう少しソフトな感じです。
キャットウーマンのキャットスーツが有名ですね。
このラバーですが、なんと体に「塗るラバー」もあるのをご存知でしたでしょうか!?
こちらの傷身機嫌さんというメーカーが作成しているその名も「リキッドラテックス」です!!
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※リキッドラテックスはいろんな会社から出ていますが、傷身機嫌さんは信頼できる日本のメーカーさんです。
今回はこれを塗って『地球をイメージした女』の写真を撮って見た感想をお伝えいたします。
1.重ね塗りをする
2.お風呂に入る
3.撮影
4.完成
1.重ね塗りをする
準備するもの
・リキッドラテックス
・筆やハケ
まずは商品についてある注意書きを読みます。
アンモニア臭がするので換気をしっかりしながら大きめの化粧筆(100均)で重ね塗りしていきます。
筆はすぐダメになるので安いもので十分です。小さいと塗るのが大変なので大きいものにしましょう。
ひたすら塗り重ねます。
ここで要注意!!絶対に毛の生えたところには塗ってはいけません!!
毛の上にガムテープを貼るのと同じような状態になります。
剥がす時…痛いので厳禁です。
意外にも結構すぐ乾くので待ち時間はありません。
3〜4回塗り重ねれば厚手タイツくらいの厚さになります。
リキッドラテックスの醍醐味、ラバーをビリっと破いて肌を露出させる為に、このくらいの厚さは必要です。
いい感じに濡れました
くっつく!完全に乾かないとリキッドラテックス同士はくっつきます。
2.お風呂に入る
今度は撮影のためお風呂にお湯を張って入ります。
傷身機嫌さんにリキッドラッテクスを塗って入浴するのは大丈夫か問い合わせたところ、自己責任でとのことでしたので、やってみました。
LUSHのバスボム「インターギャラクティック」を溶かします。
白〜ピンク〜水色〜青がキラキララメとともに広がっていきます。綺麗…
まさに宇宙(ギャラクシー)!!
宇宙に浮かぶ地球ボディというイメージで入浴します。
意外にも皮膚とラバーの間に水が入ってずるんっと剥けるのが気持ちよかったです!
3.撮影
そして撮影!
こちらの写真はフェチの女王「初代口枷屋モイラさん」プロデュースの写真集にもなりました。
購入希望の方はご連絡ください。
今回は「自分を写真作品に使うならどういうふうにするか」と考えて思いついたものを作りました。
4.完成
一部にペイントを施した絵画レタッチを行い、地球女の顔も制作。
ずっとやってみたかった青肌になることができました。
まとめ
リキッドラッテクスは塗る工程も楽しかったですが、やはりベリベリと破く過程が快感でした!
脱皮していく気分…しかも普段の自分の肌とは違ってヌメっと滑りがいい質感の肌。
宇宙人になったような変身願望が満たされます。
リキッドラテックスは色混ぜもできるそうなので、全身カラフルにしてカラフルな撮影をしたり、上からペイントをしても楽しそうです!!