絵の上達にもなり、絵の行き詰まりも防げる!落書きのススメ

色鉛筆突然ですが皆さんは「落書き」をしていますか?
小さい頃ならしていたけど、大人になってからは落書きというよりイラストや絵を描いている…そう思われた方は多いかもしれません。
今回は閃きやストレス解消になる、落書きの効能について書きます。

1.心がスッキリ
2.新しいアイディアに繋がる
3.絵も上手くなる

1.心がスッキリ


私の落書きの定義は、「何となく絵を描くこと」です。高いクオリティは無いものですが、描いてて楽しくなってしまうもの…そんな絵です。
無意識を解放してあげるというか、絵で行うブレインストーミングと思って頂けると幸いです。
絵のブレインストーミング、していますか?
義務感でやるものではないので、気軽にやるのがコツです。描きたいものを描いてしまいましょう。難しくても、落書きなら適当にごまかせます。
この、適当にごまかして絵を描くというのが大事で、本番の絵ではできないですよね。だから落書きでやって鬱憤を晴らしましょう。
全体像や構図や「雰囲気」重視なので、雰囲気がいい感じになるように描きましょう。
しかもその雰囲気だって、自分にだけ伝わればいいんです。
とにかく「これじゃダメだ」と高いクオリティを求めるのでは無く、目的を持たず何気なく描いてみましょう。
私は絵が描きたいのに手が止まってしまって悩んでいる時、同じように絵を描いている友人から、落書きはしてる?と言われて目から鱗が落ちましたよ。
心の排泄全然できてない!と気づきました。
クオリティだけ求めるのは苦しいことです。
何気なく描きたい物を描く…大昔を思い出して素直にやってみたら、好きな人の絵だらけになりました笑
それでいいんです!誰にも見せなくてもいいし、見せたくなったら親友にだけ見せましょう。
私は長い付き合いの友達には見せました。ドン引きしないでくれた。ありがとう。

2.新しいアイディアに繋がる


落書きの良いところは、意図を持って描いていないので、意外な絵が出来上がることもあるところです。
まるで夜見る夢のようにアイディアをくれることがあります。
構図、モチーフ、デザイン、表情、さらっと描いたものの中に、これは!と思える箇所はありませんか?
良いものが出てきたら、そのまま描き続けてみるのもいいし、新しく本番用の紙に描き始めるのもいいですね。トレース台を持っておくと、簡単に別紙に写して描けるので便利ですよ。

3.絵も上手くなる


落書きもバカになりません。サラッと絵を描くのは、クロッキーに通じるところがあります。
クロッキーとは物を見て線だけで一発描きをすることです。やり直しせず描くのが目的なので、緊張感のある線をひく事が求められます。
同等の緊張感は持たなくてもいいですが、落書きは何重も線を描いてデッサンみたいには描かない場合が多いと思います。(そうなっても面白いけど)
落書きをしていると、サラッとしているのにいい感じの絵が描けるようになります。
本番の絵を描くときも、無駄を省けたり、描くスピードが上がったり、線のキレが良くなったりしますよ。

まとめ


落書きは心の排泄と頭の整理と絵の練習が一度にできて、一石三鳥だと思います。
いざ描こうとなると手が止まるかもしれませんが、完成度が低くてもいいし、ぐちゃぐちゃでもいいのだと気負わずに描くのがポイントです。
鼻歌を歌うように、ルンルン気分で描けるといいですね。

プロフィール

イラストレーター菅原千明
イラストレーター菅原千明

自身を解放できる「エロ絵」を研究している。
菅原千明とはこんな人
絵一覧⇒https://www.chiakisugawara.com/
グッズ一覧⇒https://tigerfly.thebase.in/




お問合せ

絵のお悩み、ご相談、菅原に聞きたいことなどお問い合わせフォームからどしどしお寄せ下さい!