今回は一読者の目線で「こういうブログなら好きになる」と思えるブログについて書きます。
1.情報を超惜しまずに出してくれているブログ
2.キャラが立ってて面白いブログ
3.超具体的なことが書いてあるブログ
4.更新されているブログ
5.セールスが露骨ではないブログ←超重要
1.情報を超惜しまずに出してくれているブログ
私はブログをゆる〜く更新している絵描きでママなので、絵、ブログ、収益、育児、photoshopなどの検索ワードで辿り着くブログをよく読んでいます。
あとはずっとラブラブでいたいので恋愛ブログなんかも。
それから素敵な写真を使っている創作系(絵画、服、アクセサリー、DIY)ブログ、ファッションブログ、インテリアブログなんかも見ます。あとは落ち込んだ時にメンタルヘルス系も。
こうして書いてみると仕事や日常生活や趣味の情報をたくさんブログから得ていると分かります。
そんな中でもブクマして何度も読んでしまうものは限られています。いくら役に立つ情報を得られても二度とこないサイトもたくさんあります。
まずは情報量の多さ。
単純に記事数が多くて情報を一度に見ることができない場合は、何度も訪れて見てみようとなります。
個人ブログでも何年もやっている方のサイトのボリュームはすごいですよね。
初期のころの記事は短かったり、途中でブログの分野の方向転換をしていたり、歴史が垣間見えて面白いです。恥ずかしいかもしれないけどできれば消さないでください!と言いたい。笑
ものすごい量の記事を書かれている方は、必ずといっていいほど「100記事書いてみた。感想と収益」「3年ブログをやってみて」など、節目の記事を書かれているので、体験談がとても参考になります。赤裸々に語ってくれていればいるほど、他の節目ではどう変わったんだろう?と、とても気になります。
私も数だけはこなしたんです数だけは…低空飛行だけど
→ブログを50記事書いてみて何が起こったか
100記事突破はこちら→ブログ100記事で50pvを改善するには?専門家からアドバイスもらった!
カテゴリーは絞ってあるほうがいいか?
私も悩みましたが…書いている人のいろんな面が見られるので、一見関係のないカテゴリも目は通します。
求めていなかったジャンルで思いがけない情報に出会えたりするのも面白いから。
私がブログ書いてるからそう思うだけでしょうか。
書いている人の人間味が感じられるほど好きになる傾向はあります。
そのためにはある程度の情報量は必須ですね。
2.キャラが立ってて面白いブログ
たくさん読んでいくうちに飽きてしまう場合もあります。それでも何回も読んでしまうブログは作者の文章の書き方・考え方の両方が面白いからだと思います。
何か検証している記事だったはずなのに途中で嫌になりやめてしまったとまとめていたり、もののたとえが面白かったり、自虐や毒舌が嫌味に聞こえなかったり。
単純に分かりやすい文章を書くのも大事ですが、人を笑わせたり惹きつけたりするのはどうやるんでしょう?物語風で書けというのはよく聞きますが…
天性のキャラがなせる業なのでしょうか。
どうにかして他の人とは違うところを打ち出していくぞ!と媚びていないブログは魅力的です。
「人の役に立ちたい!」ばかり並んでいると、本当にそれだけ?あなたの個性は?となってしまいます。
思い切ってエゴイスティックな面やヘタレな面を出したほうが面白いと思います。
3.超具体的なことが書いてあるブログ
情報量の多さに加えてかなり具体的な解決策などが書かれてあると太っ腹さに感謝して、メルマガ登録したりもしくはその人の有料の情報商材も買ってみようかなという気持ちになりますね。
対照的に不安を煽って商品購入に誘導するだけだったり、謎を投げかけておいて核心に触れないブログなんかは注意を引くのがうまいなとは思いますが、長く読み続けたりファンになることはないです。
いつまでも心を満たしてくれる情報をもらえないから、そのブログの更新を楽しみにしたり、ブログ内を回遊しようという気にならないからです。なら商品買えばいいのかもしれないけど、ブログでその人の正体が見えない感じなのでそれはハードルが高いです。もちろん人におすすめもしないです。
超具体的に解決策が書いてあると、この人の情報なら役に立つから次回も聞いてみたいと、ずっと追いかけてしまいます。
必ずと言っていいほど恥ずかしいor悲しい過去をさらけ出していて、なかなか聞けないエピソードとセットになっていますね。
過去どころか現在進行形の場合も。私も思い切って恥ずかしい過去を晒しています。→菅原千明プロフィール
4.更新されているブログ
頻度が少なくても、ちゃんと更新され続けているブログなら、また来たいという気持ちになります。
1つのことずっと愛着持って続けられるなんて尊敬してしまいます。
せっかく好きになったのに、最終更新が5年前とかだととても寂しいです。路線変更しててもいいし、ブログを辞めたとハッキリ書いててもいいから、消息が分かると落ち着きます。かなり個人的な感想になりました。
5.セールスが露骨ではないブログ
これが一番大事と言っても過言ではないです。
3.超具体的なことが書いてあるブログでも書きましたが、商材に誘導しているのがわかってしまうとすごく覚めます。気づいてないと思っている人が多いみたいですね…。
気づいたのですが、そういう構造のブログって、読んでてもどかしい気持ちになるんです。
なんかほしい情報が分かりそうでわからない…!
もっと知りたくなるというと聞こえはいいですが、いつまでたっても満たされなくて、結局商品を買うどころか離脱します。
「当たり前だ!いい商品を買うには金払え!」
と思われるかもしれませんが、いい商品かどうかわからないんですよね。ベールに包まれすぎていて。
イメージは店舗で服を買うときに、手にとって見ることもできないというがっかりな状況です。
それどころかワンピースの裾しか見えないくらいの状態というか。
私が商品を買ったりメルマガ登録したことのあることのブログは嫌な誘導一切なしです。
自分の商品のバナーが貼ってあって、新書を書いたときに宣伝したりするくらい。
誘導にがっつきを感じないんです。
読むとわかると思うのでURLを貼っておきますね。
https://damasarenaiwa.com/
https://happy-career.com/
https://blog.novelin.net/
今すぐ応募しないと特典なくなりますよ! こんな状況ヤバイですよ!
と、不安を煽って焦らせたりしていないんです。待ってくれているというか、自分に選択権がある安心感があります。
そのほうが実力で稼いでる感もあって、安心感があります。
恋愛で例えるなら口がうますぎないけどいいこと言ってくれる人みたいな距離感。親でいうなら脅したり急かしてこない親。
そういう人の記事って読んだ後の満足感がすごいんですよ。
渇望感とは対極にあります。
「コピーライティングやセールスの方法わかった!楽勝!」と思っている方、ちゃんと気づいてますからね?
まとめ
今回は1読者の時点でいいなと思うブログについてまとめました。やはり個性が打ち出されているブログは面白いです!私も体験談と情報、うまくバランスをとっていきたいです。
ブログが50記事突破したのでこんな記事を書きました。→ブログを50記事書いてみて何が起こったか
100記事突破はこちら→ブログ100記事で50pvを改善するには?専門家からアドバイスもらった!