今回は私がよく参考にしている写真家達を紹介します。
デヴィッド・ラシャペル
ビビットな色、ダイナミックな構図が目を惹く写真家。画面が小さいと分かりづらいですが、この植物とか羽根とか背景はCGの合成ではありません!
ダンスバトルのドキュメンタリー映画「RIZE」の監督もされています。
有名人の写真もキャラが立っててかっこいい!
激しいポーズ、肉体美、オーバーな表情、色使い、凝ったセットなどから、イラストのような写真のような世界を生み出していますね。
ティム・ウォーカー
おとぎ話のワンシーンのようなマカロンカラー世界の写真。でも甘すぎない大人のメルヘンという感じですね。
ギイブルダン
色合いと物の使い方と画面構成がすごくおしゃれな写真!
重なり合う指、足、などパーツの美しさを表現しています!
きれいな吐血!
フェチズムをものすごく感じます…!!
野波浩
CGではなく手作業で幻想的な世界を作っています。
こうして並べてみると、写真のような絵のようなだまし絵みたいな世界が好きみたいだと分かりました。
チェコアニメもそういう平面と立体の間みたいな不思議な画面で動くアニメがいくつかあって、すごく好きです。
この写真家さんたちのすごいところはCGじゃないってところです。スケール感や奥行きや物の風合いなど現物の迫力がありますね。
CGを否定するわけじゃないけど、現物を使ってカッコよくなるならその方がいいです。
大道具はどうやって作るんでしょうね。ごくシンプルな1つのコントを作るのに100万円かかると聞いたことがありますが…大道具制作にも興味があります。
私も色んな要素が融合した作品を作りたいです。