今回はフェチ系のイベントの楽しみ方についてです。
夜やっているイベントってなんだか妖しそうだし怖そう…
そんなイメージはありませんか?
私もそう思っていました。
しかし行って見ると昼にやってるイベントもあるし、意外にも無理なく楽しめることが分かったんです。
イベント系の記事はこちら
→素敵なレイヤーさんに会える!フェチイベント3選
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楽しみ方なんて人それぞれ自由だけど、今回は行ってみたいけど勇気が出ない人向けに書きます。
1.少しでも琴線に触れるイベントを選ぶ
2.イベントに来た目的をザックリでもいいから明確にしておく
3.恋愛に繋がらない出会いこそ恋愛に繋がることもある
1.少しでも琴線に触れるイベントを選ぶ
フェチイベントといっても種類は沢山あります。
まず自分のフェチを明らかにしてから行きたいイベントを探しましょう。
フェチの調べ方はこちら
→色気のある人物やキャラを描くには自分の性的嗜好(フェチ)を知る事
→貴方の絵の長所が分かる!フェチチェックテスト
私は自覚している自分のフェチは
・豪華な衣装やメイク
・露出の激しい衣装
・獣
・耽美で退廃的な雰囲気
なので、こんな雰囲気を感じるイベントを見つけたら行っています!
またイラストレーターとして、物販系の変わったイベントも気になります。
正直今まで楽しめなかったイベントはないのですが、当たり前ですが恋人や好きな人がいるときに出会い中心のイベント行っても、どう楽しんでいいか難しく感じました。
いっそ恋人と2人で行った方が楽しいです。
金銭的、時間的に余裕があるなら別ですが、全然興味が持てなそうなイベントなら行かない方がいいですね…
何か鑑賞してみたいのに出会い中心や物販中心のイベントに行ったりというのもそうですが、縛られることに興味ないのに緊縛のイベントに行ってみたりなど…
すぐ飽きてしまったとか、すごい冷静な自分がいたと経験談を話す友人がいました。世界に没頭できるならいいですが、1人だけクールなのってなんか寂しいですよね。楽しんでいる周りにも伝わってしまうと思います。
少しでも気になるところがあるイベントに参加した方が自分も周りも楽しいです。
2.イベントに来た目的をザックリでもいいから明確にしておく
イベントに行けば何かが変わるかも…!そんな期待を胸にイベントにいくのも悪くないですが、そうなるかはどうかは自分次第です。
色んな人やものとの出会いがあるので、それを今後活かせることもあれば、楽しい1日だったな〜で終わる場合も勿論あります。
どちらも素晴らしいと思います!
しかし自分は何が好きで何がしたいか、何となく来たならば何となく来ました!と自分自身をザックリでも把握していた方が、自己紹介などでとても盛り上がるし、情報をキャッチするアンテナの感度が上がると思います。
私はフェチイベントに行きたての頃は、
「自分のフェチがザックリしすぎなので知りたいし気づきたいです!」
というスタンスで参加していました。
熱く自分のフェチについて語ってくれたり、一緒に分析してくれたり、色んな人に出会って、また考えが深まりました。
自分を知るために参加したい
知らない世界を見るために参加したい
好きなものを深めたい
好きなものを広めたい
自分を見せたい
出会いがほしい
…
本当に色んな人が色んな目的で来ているので、ドラマチックです。
3.恋愛に繋がらない出会いこそ恋愛に繋がることもある
恋人や友人探しにイベントに参加するのももちろん醍醐味ですが、意外と仕事にも繋がるのが面白くてありがたいところです!
日常を忘れて完全に仕事の話をしない場合もありますが、仕事用のアンテナを張っている人もいます。
仕事の話となると、昼間にお酒なしでしっかり話合うのでお互いにどんな人間かちゃんと見ていくことになります。
そこから更に仕事を紹介してもらえたり、交流が深まっていく…とても健全な人間関係です!
イベントで知り合う人って下心のある人ばかりでしょ…と思わず、しっかりとお話をしていけば、下心だけで終わる関係なのかそうでないのか分かってきます。
私の経験上、自分を良くわかっている方に紳士が多かったです。フェチなイベントだしエロい女と気軽に知り合えるだろうって感じの人は話しててもつまらないことが多かった…。
この人ちゃんとしてるな、とお互いに思えたら、それこそ恋愛に発展する可能性もあります。
どこにどんな出会いが転がっているか分かりません。
まとめ
実は私達夫婦の出会いのきっかけはフェチイベントなんです!と、話すとビックリされることもありますが、何回も健全なデートをしたり、真面目な話をしたり、ゆっくりと交流して発展していきました。
普通に出会ったカップルとそんなに変わらないです。
今では2人でイベントに繰り出したりもできて、そこも楽しいです。
行こうかな〜と迷っている方はこんな人達もいると思って思い切って行ってみてください。