育児

妊娠中でも絵の仕事はできる?初期・中期・後期別、辛さと対策

お陰様で無事に3人目が誕生しました!
今回は妊娠しながら絵を描くことについて、体調面や精神的にどんな影響があったか書いていきたいと思います。絵描きしながら妊婦はできるのか?一つの参考になれば幸いです。

1.妊娠初期(妊娠1ヶ月〜4ヶ月)
2.妊娠中期(妊娠5ヶ月〜7ヶ月)
3.妊娠後期(妊娠8ヶ月〜10ヶ月)
4.産後

1.妊娠初期(妊娠1ヶ月〜4ヶ月)


この時期は一般的にはつわりが最も辛い時期だと言われています。
私は「食べづわり」と呼ばれる、食べていないと吐き気がしてくるつわり症状が顕著でした。
そして食べ過ぎるとまた吐き気がするという…
吐いたことは数回だけでしたが、二日酔いのような気持ち悪さが続き、確かに気持ち悪さの面では一番辛い時期でした。

・絵は満足に描けたか?

一人目 
二人目 
三人目 ×

気持ちよく描けた日もあれば、具合が悪くてほぼ寝ていた日もあるという感じです。
1人目から3人目まで、体調は似ているようでまちまちでしたが、どんな風に具合が悪いかというと

吐き気がする
食欲が出すぎる
だるい
頭痛
息切れがする
動悸が激しい
激しい眠気
腰痛
便秘
下痢

などです。お腹が小さくてもいろんなトラブルがあり、特に絵を描くのに支障が出るのは「だるさ」です。寒い日や暑い日は特に体が重く、横になっていたくなります。
近所のスーパーに行くだけで疲れ切って一日寝ていたくなることも。
あまりの不甲斐なさにネットで調べてみると、同じ症状の妊婦さんも少なくありませんでした。
また、常に特定のものを食べたくなったり、食欲を抑えようとすると吐き気がしてきたり、あとは何もしなくても頭が痛く吐き気がしたりしました。
絵を描く作業で大切なアイディアを練ったり描き始めの構図やポーズを考えたりする「考える作業」は普段と違って頭が痛くなったり吐き気がして気分が悪くなったりしてきます。
絵を描くのは座り仕事だから難なく続けられると思っていたけど、思いの外きついものなんだなと感じました。
絵を描きたいのに全然進まず、涙した日もあります。
気持ち悪さやだるさが一番きつい時期でした。

・絵の仕事はどうしたか?

正直絵の仕事はハードに感じられました。
通いで事務の仕事もしていたのですが、こちらは空調も快適で座ったままなのと、何より請け負った仕事を処理するという作業が多めの仕事だったので気分が悪くなることなく続けられました。
絵の仕事は自宅が会社に比べたら空調が良くないというのもあったのかもしれませんが、それ以上にお客様の要望のヒアリングをしたり、アイディアを練ったり、失敗を修正したりなど、無から有を生み出さす内容が多いので、作業としてこなすことができず辛く感じました。

2.妊娠中期(妊娠5ヶ月〜7ヶ月)


この時期は「安定期」とも言われ、比較的体調が落ち着く時期と言われています。
またこの時期になると流産の可能性も低くなり、公に公表する場合が多くなります。
もちろん個人差があります。

・絵は満足に描けたか?

一人目 
二人目 
三人目 

一人目、二人目は具合の悪さより「腹部の圧迫感」が苦しく、デスクワークが窮屈に感じられました。
三人目はわかりやすく安定期に入ったと感じられるほど体調がよく、非妊娠時よりは眠い日やだるい日があるものの、好きな絵を描くこともでき、久々に充実感を味わうことができました。

・絵の仕事はどうしたか?

辛くて動けない日ももちろんありましたが、基本的には活動することができました。
またいつ具合が悪くなるかわからない!と思い、思い切り描ける日は集中しました。

3.妊娠後期(妊娠8ヶ月〜10ヶ月)


この時期はお腹がすごく大きくなり、物理的に辛くなる時期です。
体力や筋力面で思い通りに体が動かず、行動が限られてきます。
骨盤にすごく負担がかかって腰痛も悪化し、動くだけでもしんどい人も沢山います。
またホルモンの影響か、すごく眠い時間と覚醒してしまう時間が両方交互に訪れました。
臨月に入ると「いつ生まれるか」と、緊張感も続きます。

・絵は満足に描けたか?

一人目 
二人目 
三人目 

気持ち悪さやだるさは妊娠初期ほどではないのに、簡単に息切れをしたりフラフラしたりして、気持ちに体が全く追いつかない時期でした。
三回の妊娠でこの頃の血液検査では必ず貧血と出て、めまいが止まらない状態になったりしました。
妊娠初期とは違った形で絵や行動に支障が出て、涙する日もありました。(泣き虫)
ただ体調のいい日はぐんぐん進みました。しっかりと鉄剤やタンパク質をとり、快適な環境で楽しく過ごせればうまく動ける日もある、という感じです。

・絵の仕事はどうしたか?

絵の仕事は〆切までの期間が短いものは臨月まで受けました。
それ以降は〆切はいつでもいいという方とお取引しました。(いつ産まれても大丈夫なように)
一人目、二人目の時は貧血対策がうまくできていませんでしたが、三人目は貧血対策としてタンパク質をこれでもかと食べたり,めまいの防止に絵の道具を高いところや低いところに置かないようにしていたので、フラフラすることなく仕事にとり組めました。
でも貧血と低血圧が重なってめまいがひどかったときもあり、病院からはしばらく安静にして仕事は休んだほうがいいと言われました。
トータルとしてかなり休み休み動けばそれなりに動けるといった感じでした。

4.産後


産後は産休期間と定義します(産後6週間まで)。
産んだら全てがスッキリするかと思いきや、後陣痛と言って子宮の収縮の痛みがあったり、貧血になったり、腰痛が続いたりと、赤ちゃんの世話以前に体のしんどさが応えます。
もちろんそこに昼夜関係なく泣く子供のお世話がプラスされ、自分のペースで休めないというのが特にきついところになります。

・絵は満足に描けたか?

一人目 ×
二人目 
三人目 

産後の回復と子供の性格、周りの協力によって異なってきますが、一人目はとにかく何もかも初めてで、体の回復は早いほうでしたが精神力も体力も子供に注ぐので精一杯でした。一人目の時は産休期間後も預けず自分で見ていたので描く時間は作れませんでした。
二人目は主人が育休を取っていたお陰で一人目の時には考えられないくらい自分の時間を確保でき、気分の悪さなどもなかったので絵は妊娠時よりぐんぐん進みました。ただ座ってばかりいたせいか腰痛などは1年ほど続き、くしゃみをするたびに恥骨が痛かったり、坂道をとてもしんどく感じるなど筋力体力の回復は遅かったです。
育休生活はこんな感じでした→男性の育児休暇取得でこんな生活ができるよ!
三人目は臨月の体の重さから解放され、体が軽く感じました。また大人しめの子供だったからか、すごくゆっくりペースなら絵を描くことができました。※上の子二人は預けています。

・絵の仕事はどうしたか?

私の場合産後は幸いにも妊娠中みたいに体調に極端な波があるわけではないし、もう臨月と違っていつ生まれるかの心配はないので、かなりタイトでなければ仕事は受けられる状態でしたが、さすがに産後直後に仕事を振ってくる人はそんなにいませんでした。
臨月ごろから受けていた〆切が特にない仕事を中心に無理がないようにこなしました。

まとめ


妊娠中でも絵の仕事はできるか?
個人差がありますが、私の場合はできない時期とできる時期がありました。
少しでも不安に感じたらご依頼を受けた際にこちらから提案したほうが絶対いいですね。
絵の仕事というと納期があるイメージが強いですが、遅くてもいいご依頼も結構あるものです。
赤ちゃんより大事な仕事はないので、体を1番に考えて欲しいと思います。
育児系記事はこちら→育児記事まとめ

男性の育児休暇取得でこんな生活ができるよ!

子供を産んだマリア

千明
こんにちは。イラストレーターの菅原千明です。

夏希
夫の夏希です。

千明
今回は男性が育児休暇を取るとこんな感じの生活になるよというお話です。

夏希
僕が主役!
私には0歳と1歳の子供がいます。
千明
私視点です!今度ぜひパパ視点で書いてね!

年子育児なんて大変そう!と思われたでしょうか?
実は心強いパートナーのお陰で時にワンオペ、時にツーオペと、うまく育児できているんです!
ツーオペなんてそんなのうちには無理…だから兄弟なんてまだ作れない…と思ってしまうあなたに、是非知って欲しいことがあります。
いろんな働き方、育児の仕方があることを!

1.共働きフルタイムではないことを利用する〜長子編〜
2.共働きフルタイムではないことを利用する〜二子編〜
3.制度について
4.小さい頃の時間を共有できる

1.共働きフルタイムではないことを利用する〜長子編〜


私たち夫婦は共働きフルタイムではありません。
長子が生まれる前からです。
私はフリーイラストレーターと知人から借りた場所で絵画教室をして、主人はITコンサル会社のサラリーマンをしていました。
長子が生まれた後は私は生徒さんに許可を頂いて子供連れで絵画教室をして、主人はそのまま会社員をしていました。
イラストレーターをする時間は減りました。
子供を見ながら在宅ワーク…なんてとてもできたものではないと分かりました。
うちの子だけかもしれませんが、0歳の赤ちゃんって常に関心を持って見ていて欲しいんですね。
親という漢字に「見」が入っている理由が分かりました。
もちろん目が離せないくらい危なっかしい時もあるんですが、一人で遊ぼうとしているからいいだろうと携帯でもいじりだすと、即振り返って「アーウー」と注意を引きたがります。
そんなわけで子供を見ながら在宅でイラストレーターはできない状態になりました。
一方子供を見ながらの絵画教室ですが、生後4、5ヶ月くらいまでなら何とかうまくいきました。
もちろん生徒さんたちのご協力あってのことなので私はかなり恵まれていたと思います。
でも自宅でお仕事をされている方に、子供ができたからという理由で全て諦めなくても大丈夫な場合もありますよ、とお伝えしたいです。
そういうわけで私は産後もできる範囲で働き、育児とうまく両立できました。

2.共働きフルタイムではないことを利用する〜第二子編〜


長子が生後7ヶ月の時、第二子を妊娠しました。
その頃にはハイハイで動き回る長子を抱っこし続けたり牽制しながら絵画教室を続けることが厳しくなり始めていました。
絵画教室の前に長子を児童館に連れて行って、遊んでもらってHPを削って疲れさせ、静かにしてもらう…そんな作戦で乗り切っていました。
しかし妊婦になり私の体力が減り、子供を見ながら絵画教室を続けるのは難しいと感じました。
ちょうどその時、ほそぼそとはイラストの仕事もしていたのですが、大きな仕事が舞い込みます。→だまし絵みたいな、写真と絵を合わせた作品!制作時の注意点とは?
それを機に、今度は主人の実家にお世話になりながらイラストの仕事をさせてもらうことになったのです。
…こうして書いて再認識しました。私恵まれているな。。いつも助けてもらってやりたいこともさせて頂いてありがとうございます。。
こうして私は仕事をしながら、妊婦しながら、育児を義実家にかなりかなり助けてもらう生活を送ることになりました。
とても流動的にできていますね。細々ながらもずっと絵に携わることができていてとてもありがたいです…!

3.制度について


第二子を妊娠してから、主人が「第二子が生まれたら1年育休をとって、自分が育児をメインでやりたいな」という話をしてきました。
そこで初めて育休という制度について知ることになります。
育休制度で1番知られていないと感じたのは、育休手当つまり育休中に支払われるお金が会社からではなく国から支払われているという点についてです。
主人が育休を取るという話をすると、決まって男性が「いいなー!俺も取りたかった」と言います。
取れない空気だったの?と聞くと、国から支払われることを知らなかった、と言う人が多かったのです。
たしかに育児とはいえ休業中に会社からお給料が出続けていると思うと、1年も休みづらいですよね。
このことを知っていれば!と後悔している方が多かったので、ぜひ多くの方に知って欲しいと思います。

4.小さい頃の時間の共有


育児「休業」という名前の印象から、育休は仕事を休んで育児を楽しむことというイメージを持たれることもあるかもしれません。(そういう方に会ったことはありませんが…)
実際はほぼ全てが子供のペースで進むので、人によっては仕事より大変だと感じる方もいらっしゃるようです。
第二子出産後、産休が明けてから私は外に働きに出たりして、主人は子供2人のワンオペ育児をするようになりました。
赤ちゃん1人でも大変なのに年子2人育児は…やはり大変だったようです。
主人は、世の中の育児している人の大変さはやってみないと分からなかったと言っていました。
以前とは違う視点を持つようになって、効率的な家事の仕方、体力の温存の仕方、無理をしない子供との遊び方など、働くパパだけをやっていたら身につかなかったであろうスキルと考え方が身についたようです。
私も仕事で帰れずなかなか家族の時間が持てない人の寂しい気持ちを、少しだけですが想像することができました。
お互いの気持ちが想像できるようになったことはとても大きいと思います。
何より、子供の可愛い時期を一人占めせず共有できて本当に良かったと思います。
何年経っても共通の話題として話せますね。楽しみです。

まとめ


こうして振り返って書いてみて、デメリットをほとんど感じませんでした。色んな家族、働き方があると思うので私たちの話が参考になるかは分かりませんが、1つの事例として見て頂けたら幸いです。

千明
私一人だと思いつかなかったことばかり!法律敬遠するもんじゃないなあ…

夏希
僕が記事を書くとしたらまず制度についてがっつりと…

千明
私にもわかるレベルでお願いしますね!

子供を怒りたくない!イライラを回避する方法7つと効果的な怒り方4つ

むつける子供いつも育児を頑張っているお母さんお父さん、大変お疲れ様です。

子供にイライラしてしまうのはどんなときですか?

私は下記の三つですね…

1.時間に余裕がないとき
2.心身に余裕がないとき
3.やりたいことができないとき

もちろん子供が頑なにいうことを聞いてくれないときもイライラしてしまうんですけど、心身と時間に余裕があり、やりたいこともできた後だとスルーできるときもあります。

やりたいことは家事や家族のことなどやらなければいけないことや事務的なこともですが、趣味や仕事や交流など自分の時間を使ってやりたいことももちろん含まれます。

子供が小さいうちはやりたいことは我慢する…初めはそう決めていたのですが、それっていつまで何だろう?と疑問が湧いてきました。思考停止じゃないかという気もしてきました。

毎日少しでもイライラせずに育児に取り組むために、私が工夫していることをまとめました。

イライラをなるべく未然に防ぐ方法
1.自分に食べ物のご褒美を用意する
2.子供と離れて自己実現できる時間を半ば強制的に持つ
3.子供は自分が地球に招いたゲストファミリーだと心得る
4.どんなに小さくても子供を信じる
5.責任感を減らす
6.子供を他人と思う
7.イライラするのは仕方ないと思う

どうしても怒りが抑えられなかった時の対処法
1.クレーム対応しているつもりで敬語で怒る
2.言葉ではなく目力で訴える
3.その場から逃げる
4.第三者を巻き込む

イライラをなるべく未然に防ぐ方法

1.自分に食べ物のご褒美を用意する


よく目にするイライラ防止法かもしれません。
でも私は初めは育児するなんて当たり前のことなのにご褒美なんて…と思い、特に何もしていませんでした。
それに特にグルメでもないし。
しかし2人目が生まれ母乳生活&上の子と体を使って遊ぶ生活を送っていると、体力の不足をかなり感じました。
疲れると、元気な時よりずっとイライラしやすくなります。
ふとある時、妊娠していた時の癖で太らないように食べ物をセーブしているのが良くないのかもと思ったんです。
試しに腹八分目どころか腹十分目くらいまでがっつり食べてみたんです。
すると…元気出ました!!
体力的なしんどさって、食べ物で解決できる場合もあるんです!!
もともと食べることは特に好きでもないし、たくさん食べる方ではなかったのでなかなか気づかなかったのですが、エネルギー不足だったみたいです。
太りにくい体質でもないのに体重増えないから、しっかり食べた物が燃焼されているんでしょうね。
とにかく本能のままに、「食べたい」と思った時に食べい物を食べたいだけ食べるようにしています。
お米を1人で一合食べちゃうこともあるし、必要ならば栄養ドリンクも飲むし、我慢できなければちょっと高めのコンビニスイーツも買ってしまいます。
買いすぎだなと思ったら家計は使いません。なので罪悪感も感じずたらふく食べられます!
食べたい食べ物を我慢しないで用意しておくと、子供たちと遊んだ後はあれが食べられる!私だけご褒美ごめん!その分たーっぷり遊ぶから!と、サービス精神が発揮できるようになりました。
子供の、あれ食べたい!の要求にかなりゆるくなってしまったのが難点ですが…たまにはいいよねということで、必要経費として贅沢しています!

2.子供と離れて自己実現できる時間を持つ


こちらもよく目にする方法かもしれません。
育休中や専業主婦の方向けです。
保育園に預けてフルタイム…は経験がないので、経験したら加筆します。
本題に戻りますが、自分の時間を持つ…と言ってもパパやおばあちゃんに数時間預けて美容院や1人カフェ…というレベルじゃなく、仕事並みの達成感が得られることにした方がすごい効果が得られると思います。
趣味でも、本気で収益上げるために取り組んでみたり。
育児って自分の思い通りにならないから、とにかく自分の「個」を消して子供に合わせる場面が多いと思うんです。
自分がコントロールできる(結果は別としても取り組む姿勢はコントロールできる)何かに集中する時間があると、気持ちがスッキリするんです。
でもこれには周囲の人の協力が必要なので、難しい…と遠慮してしまうかもしれませんね。
でも、育休パパに子供を見てもらって外で働いたり、絵を描いたりブログを描いたりなどの在宅ワークをしてみたら、本当〜に充実しました。私は恵まれていたと思いますが、育児をしている誰しもが「個人」になって、気晴らしではなく本気で何かに取り組める時間が持てたら、子供といる時間とのメリハリがついてイライラせず過ごせる時間が増えるのに…と思いました。

仕事がきつすぎるとイライラが増えてしまって大変だと思います。私は自営の家で育ったのですが、家族は住居スペースには仕事は持ち込んでいなかったのでメリハリはついていたと思いますが、仕事がすごく大変な状況にあった時は家族の仕事のピリピリした空気とか感じることがありました。
なので、キツすぎない範囲でしかも「これなら協力できる」と家族が思ってくれる程度の、打ち込めることをして、自己実現するのをオススメします。
育児脳とは違う部分が鍛えられ、気持ちいいです。
育児する時は育児モードに切り替えられ、かえって楽しいと思うことが増えました。
いずれ子供は子供の世界を見つけて離れていってしまうので、その時のためにも夢中なれる自分の世界を用意しておいた方がいいですね。

追記
2番目の子が生まれたタイミングで、主人が育休を取得して子供達をみて、私はフルタイムで働くという形態をとってみました。
結論からいうとそれでも子供がいると自分の時間を作るのは難しい…です。
仕事に関する勉強などをしたくてもアフター5や休日は全く使えません。
子供が寝た後頑張るとしても限界があります。
我が家の考えですが、両親どちらかが専業で子供を見たとしても、やはり子供を預けることは休息や仕事のために必要だと思います。

3.子供は自分が地球に招いたゲストファミリーだと心得る


意味が分からないと思うので、説明させて下さい。
子供、特に生まれて間もない子は、日本や地球のことをまだ何も知りません。
私達大人も行ったことのない外国に行ったら慣れるまで時間が掛かりますよね。
子供達はもっともっと時間が掛かると思うんです。
地球に来たばかりの宇宙人だから。

私達親は、自分の意思で好んで子供星人を地球に招いたホストファミリーで、
子供は地球にホームステイしにきたゲストファミリーなんです。

来てくれてありがとう!地球や日本を好きになって欲しいな…。
もし宇宙人をゲストとしてお招きしたら、きっとそう思いますよね。
イライラのピークにある時は忘れてしまうかもしれませんが、ふとした時に思い出すようにしています。
すると、じゃあ地球(日本)といえばコレをやらないとね!みたいに、またサービス精神が生まれてきます。
今の子供との生活は永遠に続くわけではなく、いつか終わってしまうか形が変わってしまうので、子供はいつか故郷に帰ってしまう異邦人みたいだな、と思います。

4.どんなに小さくても子供を信じる


人間誰しも頼られたり信頼されると悪い気はしないものです。
幼児もしかりだと思います。
この子は、親が嫌いで困らせたいからこんなことをしているのではない…なら、こうして頂けるとありがたいのですがと、どうしたらいいのか逐一丁寧に説明した方がいいのでは?と思うようになりました。
叱る時は、きっと理解できるだろうと何から何まで説明した方が、自分の精神衛生上もいいです。
説明の途中で矛盾や自分勝手さに気づくこともあります。
すると、自分が感情的になっていただけだと気づけて子供に謝れます。
言うことを聞いて欲しい時も、ごめん悪いんだけどお願い!と頭につけるだけで、言われた人の心象は全然違うと思います。
子供も人間なので、根本的には良い事をして人の役に立ちたいと思っていると思うんです。
なので、できない奴呼ばわりしてしまうと、プライドも傷つくしひねくれてしまうのではないかと思います。
人間どころか、犬や猫にもプライドはあるらしいです。
実家の猫も、ちゃんとお願いすると聞いてくれる時がありました。気遣ってくれたりいじけたり、こちらの感情を察してそれに合わせて態度を変えてきました。
犬や猫でさえ人間を理解していて更に自分を尊重してくれることを望んでいるのだから、乳幼児はもっと人間を理解できるし自分を尊重して欲しいと思っている…そう思うようになりました。
すると、ギャン泣きもただの泣き声でなく自己主張に聞こえてきて、すぐきちんと対応できない場合は、待っててね!とか今難しいです!とか、こちらも状況を伝えなければと思うようになりました。

5.責任感を減らす


子供を「自分の子供」だと認識しすぎていないでしょうか。
躾も将来も人間関係も全て「親」である「私」がやらなければならないーーー
違います。
その子も生きる力を持っていて自分で何とかしていくんです。
性格的に甘えん坊でも、いつも親が側にいるわけにはいきません。
人生経験をするって、生きている醍醐味だと思うんです。
自ら学び失敗する権利があります。

それから、周りの人全てがその子に関わっていく権利を持っているんです。それを独り占めしてしまうことになります。
責任感を半分くらい下ろしてみませんか?怒りすぎて自己嫌悪になっているあなたにはそのくらいでちょうどいいはずです。

お子さん本人と、周りの人と、あなたで、何でも分担しましょう。
自分がやらなきゃ誰もやらない、負担は自分にばかりきているが、だからと言って周りには言いづらい…
そう思ってしまうなら、とても説得力のある言葉があります。
「子供にひどいことをしてしまうかもしれないから、そうならないように手伝って欲しい」

6.子供を他人と思う


他人と書くと冷たく聞こえますか?しかし、よその子供に激しく怒ったりするでしょうか?
よその子供だとあまりに距離があるかもしれません。
私が一番イメージしやすかったのは「甥や姪だったら」「親しい友人の子供だったら」と思うことです。
基本的には激しく怒ることはないだろうし、かといって甘やかしすぎることなくダメなものはダメと言いやすい関係だと思います。
※子供を友人だと思おうとしていたこともありますが、さすがに大人と子供を置き換えられずうまくいきませんでした。あとは自分の小さい頃だと思おうとしたけどそれも怒る回数を減らすことには繋がりませんでした。
よそよそしいと思われるかもしれませんが、そのくらいの距離感の子を「預かっている」のだと思うと、一瞬踏み止まれることもありました。

「なんでいうこと聞かないの?!」とか
「なんで分からないの?!」とか
この距離感の子にそこまで思わないですもんね。

騙されたと思ってやってみて欲しいです。自然にできる人が羨ましいです…
しかし「親だから」という重圧は、意外なほどに重くのしかかっていたんだなと思いました。
ちょっと子供が機嫌悪いと「私のせいかも」「私がなんとかしなければ」「私のせいでかわいそう…」
自分の影響力がすごく大きいように感じてしまうんですね。だからこそうまくいかないと怒りっぽくなってしまう。

他の人に対するように、滅多なことで怒らないで信頼関係築きたいですね。
親のことを無条件で求めてくれるのはほんのわずかな間だけで、子供はあっという間に成長し、理性ある大人でいる時間の方が長くなるんです。
距離の近すぎるヒステリックな親なんかきっと見捨てられます。
友人関係だったら自分の在り方次第で疎遠になる可能性はいつでもあるのに、親子関係では無いって変ですよね。
子供との関係は一生続く…永遠に子育ては終わらない…と思うかもしれませんが、そうとも限りません。
海外に行ってしまったり、絶縁宣言されたり、縁起でもないですが親より先に死んでしまうかもしれません。
それに何歳何ヶ月の姿はその時だけです。過ぎ去るともう二度と会えなくなるんです。
今、を楽しめるようになりたいですね。

7.イライラするのは仕方ないと思う


色んなことをたくさん書きましたが、結局イライラするって感情なので防ぐことは難しいと思います。

私は特に妊娠中など些細なことでイライラして毎日怒っていました。
そしてその度自己嫌悪するという負のループです。

ある時そんな自分を変えたくて読んだ書籍に
「自分を岩だと思って子供の話を受け止める」
と書いてあって、岩のようにどっしりと構えなければならないんだなと思ったのです。
そのことを主人に話すと
「それをやると確かに感情的にはならないかもしれないけど、自分の感情に蓋をしているようだ」
と言われたんです。確かにもっともだなと思いました。

イライラしてしまうということは、自分の心が「嫌だ」と感じているということ。
そのことそのものは否定したら確かに自分に悪いような気がしました。

かといって感情に任せて怒るのも嫌な気持ちになりますよね。
そこで怒り方のアイディアを集めて見ました。

どうしても怒りが抑えられなかった時の対処法

1.クレーム対応しているつもりで敬語で怒る


私はコールセンターで勤務したことがあるので、そのときのことを思い出しました。

1.まずはお客様のご不満を相槌を打ってしっかリと聞き明確にする。
2.お客様にクレームを言わせてしまったことをしっかりと謝る。
3.そしてこちらは何ができて何ができないかを丁寧に納得頂けるようにご説明する。

これを正しい敬語を使って行います。
すると…
「お店屋さんみたい!」
と子供が笑ってくれました!

側から見たら子供相手に気持ち悪いくらいへりくだって嫌味な態度に見えると思うのですが、
ヒステリックに怒らずに淡々とやり過ごせて自分の気持ちとしては悪くありませんでした。

ただこの方法は立て続けに怒りたくなることがあった場合はさすがに疲れます。
クレームを何件も一度に処理しなければならなくなったら疲弊するのは当然です。

続けて使うのはオススメしません。

2.言葉ではなく目力で訴える


私は猫を買っていたことがあるのですが、そのときのことを思い出しました。
猫は目を合わせるのが嫌いだそうです。
目をずっと合わせるのは敵意があるとみなされるそうです。
なので、やめてほしいことを伝えたい時にはしっかり目をみて話すようにしました。

ポイントはただ見るのではなく、テレパシーを送るような気持ちで、心の中でやめてほしい内容を話すこと。
実際口にも出しますが口調は静かに、言葉はシンプルにします。
例えば新参猫が他の大人しい飼い猫を追いかけて噛み付いていじめている時、
口では「やめて」とだけ言いますが、心の中では
「その子と仲良くなりたいんだったらそんなことは絶対するな!!!!」
と目と心で牽制します。

すると一度では聞かなかったりするのですが、真剣さが伝わるのか次第にやらなくなりました!

動物にも言いたいことがちゃんと伝わるということに驚き、また嬉しくも感じました。

このことから、猫にも通じたのだから人の子にも伝わるに違いない!
と思い、目でテレパシーを使って語りかけるような気持ちで見つめました。

これは結構効果がありました。口では穏やかにシンプルに説明します。
睨んでいるように見えて怖いかなと思ったのですが、おびえた様子は見られませんでした。
スッと騒音を出すのをやめたりしてくれました。

3.その場から逃げる

トイレや別室に移動してしまう…つまり逃げるということです。

泣いて追いかけて来るかもしれませんが、心を鬼にして本当の鬼になるのを防ぐため逃げましょう。

言葉を理解できるくらいの子になら、「トイレ行くね」と普通に言って立ち去ってもいいと思います。
そしてトイレで深呼吸したり辛かったら泣いたりします。

つまらないことで怒らなくてよかった…と少しクールダウンできます。
冷静になっても子供が悪いと思える場合は、そのことを淡々と伝えるため言葉をまとめます。

4.第三者を巻き込む


その場に旦那さんや他の兄弟がいたら、
「どうしよう?!どうするべき?!」
と相談してしまいましょう。

決して自分の味方を作るつもりで巻き込んではいけません。
かと言って自分が悪者になるのも悲しいので、仲裁をお願いするイメージで相談しましょう。

もしその場が自分と子供の1対1の状態だったら、すぐ電話が繋がりそうな人に連絡してもいいと思います。メールでもいいです。とにかく気持ちを吐き出すことです。

まとめ


いかがでしたか?私も日々怒ってばかりで自己嫌悪に陥っていたので気づいたことをまとめました。
大切なのは今自分は
1.時間の余裕
2.心身の余裕
があるのか?そして
3.やりたいこと
はできているか?

休息とストレス発散と自己実現ですね。

日々これらは不足していないか、自分のこともケアしてくださいね!!

私は絵を描くことが仕事や趣味でもありますが、心の「排泄」なので、好きなように描けない日々が続くと心が便秘して辛くなります。